こんにちは。
本日から毎週木・日曜日の21時に部員ブログを発信いたします!MEIKEIオープンは筑波大学体育会テニス部の部員が中心となり開催いたします。そのスタッフのことを皆さんに知っていただくために本企画を立ち上げました。ブログ第一弾を飾るのは今大会の学生統括リーダー、山内日斗です!
こんにちは。筑波大学体育専門学群3年の山内日斗と申します。私は、一昨年大会、昨年大会ではMEIKEIオープンの運営にあまり主体的に関わってきませんでした。「大きな挑戦をしてみたい」という気持ちはありましたが、競技や学業との両立への不安、そしてMEIKEIオープンの運営全体の仕組みをよく知らないという点が障壁となり、一歩踏み出す勇気を持てなかったのです。
しかし、大会当日、たくさんの人が会場に足を運び、選手たちの試合を固唾をのんで見守る姿や、盛り上がる雰囲気に心を動かされました。また、役職をもって運営に携わっている方々の姿を見て、「こんなふうに多くの人に価値を届ける大会を動かしてみたい」と強く思いました。当日の運営自体も非常に楽しく、「挑戦しておけばよかった」という後悔が2年間、心に残っていました。
そんな思いを抱えながら最上学年を迎え、部活動や学業にも慣れた今、昨年や一昨年より少し余裕を持てるようになったと感じています。そして「もう二度とやらない後悔はしたくない」「挑戦を通じて多くの人に価値を届けたい」という思いから、今年のMEIKEIオープンでは学生統括リーダーを務めることを決意しました!
今大会のスローガンは「テニスで、つなぐ。」です。このスローガンには、地域とテニスの魅力をつなぐ、その場にいる全員で特別な瞬間をつなぐ、そしてMEIKEIオープンと日常をつなぐという3つの意味が込められています。毎年さまざまな思いからスローガンは作られていますが、今大会は特に「地域の方々に価値を届けたい」という思いが強く反映されています。その思いを胸に、これまでの地域参加型イベントにとどまらず、新たに観客数を増やす取り組みを行い、より多くの人に価値を届けられる大会を目指しています。
初めて主体的に大会運営に関わる私にとって、日々の仕事は挑戦の連続ですが、それ以上にやりがいを感じています。選手が世界で活躍するための架け橋となる大会をつくり、観客の皆さんがお祭りのように一つになれる場を提供するため、全力を尽くしてまいります。
筑波大学MEIKEIオープンテニス2025、ぜひ会場に足を運んでいただき、一緒に盛り上げていきましょう!
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